金利が安いマイカーローン特集!

1,金利ではなく総返済額で比較する

マイカーローン選びとなると、どうしても金利だけを比較しがちです。

もちろん金利は低い方が利息も少なくてすむので、お得なことは間違いありません。

でも、マイカーローンには金利以外にも諸費用が発生する場合があるので注意が必要です。

例えばマイカーローンを借りる場合に発生する費用としては、「保証料」「事務手数料」があります。

保証料の有無

マイカーローンを借りる場合、保証人を設定しない代わりに金融機関指定の保証会社から保証を受けることが必要となります。

保証料は保証会社からの保証を受けるために必要な費用で、マイカーローン金利に含まれている場合もあるし別途必要となる場合もあります。

別途必要となる場合は、借入金額の1%~2%前後の金額を支払うことになります。

支払い方法は、最初に一括払いする場合もあるし、分割して毎月支払う場合もあります。

保証料が別途必要になると、マイカーローン金利が安くても結局のところ総返済額は増えてしまいます。

金利だけで比較してしまうと、保証料を見落としてしまいかねないので注意しましょう。

保証料が必要となるマイカーローンとしては、

・JAバンク
・ろうきんマイカーローン

などがあります。

JAバンクもろうきんも金利だけで比較すると安いですが、保証料が別途必要となるので総返済額では割高になってしまいます。

マイカーローンの諸費用として、保証料の他にも事務手数料が必要となる場合もあります。

事務手数料の有無

保証料と同じく、金融機関によっては事務手数料が必要となるマイカーローンもあります。

例えば、住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンは保証料込みですが、別途事務手数料が借入額の2%(消費税別)ほど必要となります。

こちらの場合も事務手数料を含めて総返済額の返済シミュレーションをしないと、本当に総返済額が一番少ないかどうか見極めることができません。

2,変動金利と固定金利

マイカーローンは、一般的に変動金利の設定が多いです。

変動金利は半年ごとに金利が見直されることとなるので、返済期間中に毎月の返済額が変わってしまいます。

金利が下がる場合は嬉しいのですが、金利が高くなってしまうこともあり将来的な予測は困難です。

借入時に試算していた総返済額が変わることになるので、将来的な返済計画が立てにくくなります。

その点、固定金利で借入れした場合、借入時に総返済額や毎月の返済額が決まり変わることはありません。

返済計画も立てやすいので固定金利を選びたいという人も多いのですが、固定金利にはデメリットがありました。

それは変動金利と比較すると、金利設定が高い傾向にあるということです。

さらに固定金利のマイカーローンを提供している金融機関も少ないことから、多くの人が変動金利のマイカーローンを選んでいるのが現状です。

金利が安い固定金利マイカーローンが登場!

固定金利で金利が高いというデメリットを解消した低金利の固定金利マイカーローンが、最近になってようやく登場しました。

損保ジャパンの「ジャパンダ・ネットマイカーローン」は、低金利の固定金利でありながら「保証料&事務手数料」が無料なので総返済額を抑えることが可能です。

総返済額を抑ええながら安心の固定金利が選べるマイカローンの詳細はコチラをご覧下さい。

 

マイカーローンの審査

3,審査に通るかどうかを予測する

マイカーローン選びで失敗しがちなのが、金利が安いマイカーローンに申し込んで審査落ちしてしまうことです。

一般的に金利が低いほどマイカーローンほど、審査は厳しいと言われています。

自分の信用力を把握せずに金利が低いマイカーローンに申し込んでしまうと、あっさりと審査落ちしてしまうこともあるので注意が必要です。

マイカーローン審査で重要視される項目として、「年収」「他社借入れ額」の2点があります。

年収が少なくてはローン返済に充てる資金が足りなくなる可能性があるので、各金融機関ともに最低年収を設定しています。

また、年収が多くても他社借入額が多いと、結局のところはマイカーローンの返済に充てる資金が足りなくなることを不安視されるわけです。

そのため予定通り返済ができるかどうかを、年収や他社借入額から予測して審査をするのです。

各金融機関共に独自の基準で審査していますが、明確な審査基準は公表されていません。

目安として返済比率を計算してみるといいのですが、返済比率とは年収のうちにローン返済額がどれくらい占めるかという割合のことです。

計算式は「返済比率=ローン返済額÷年収」です。

返済比率が25%~35%程度であれば合格ラインとされていますが、その他の要因によって審査結果は変わってくるのであくまでも目安となります。

マイカーローンの諸費用

実際に申し込まないと審査結果は分からない!

マイカーローンの審査については、申し込んでみないと結果は分からないというのが現実のところです。

しかし、審査落ちが続いてしまうと「申し込みブラック」という状態になってしまい、他行のマイカーローン審査に悪影響を与える可能性も出てきます。

ではどうすればいいかというと、本審査を受ける前に仮審査や事前審査を利用してみることをオススメします。

金融機関によっては、本審査前に仮審査や事前審査を用意しているマイカーローンがあります。

仮審査で審査落ちしても、個人信用情報機関に審査結果が履歴として残ることがありません。

先ずは仮審査・事前審査に申し込んでみて、自分の信用力を確認してみることをオススメします。

仮審査の審査に通過すれば、そのまま本審査に進んでも審査に通る確率は高くなります。

もし審査落ちしたならば、もう少し金利の高いマイカーローンに申し込むかディーラーローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

信用力に自信がない人や返済比率が高い人は、先ずは仮審査・事前審査に申し込んで結果をチェックしてみて下さい。

仮審査・事前審査が受けられるマイカーローンはコチラ>>三菱UFJ銀行【ネットDEマイカーローン】

納車までに資金調達が間に合うかどうか?

マイカーローンの借入れで失敗してしがちなのが、融資までの時間を考えていなかったというケースです。

ディーラーでの車種選定や価格交渉にばかりに気を取られてしまい、資金調達を進めていなかったという人は意外に多いんです。

銀行系マイカーローンの場合、申し込みから融資まで3週間~4週間程度掛かります。

融資のタイミングが納車に間に合わず、予定していた納車時期が遅れてしまうこともあります。

ある程度、車種選定の商談が進んできたらマイカーローンの借入先候補を決めておくことで、このようなトラブルは回避することが可能です。

仮審査や事前審査では、商談中の見積書があれば申し込むことができます。

それに仮審査や事前審査で審査に通ってからでもキャンセルは可能なので、比較的お手軽に審査を受けることができます。

とりあえず資金調達先の見込みをつけておくだけでも、あとで慌てることなく車選びができるので安心です。

仮審査のコツは、同時に複数のマイカーローンで申し込んでおくことです。

一つでも仮審査を通過していれば安心です。

複数の審査に通過すれば、条件の良い(金利が安い・保証料込みなど)マイカーローンだけ残してあとはキャンセルすれば大丈夫です。

キャンセル料は発生しないので、安心して選ぶことができます。

仮審査に通過した中で最も返済額が少ないマイカーローンを見つけることができるし、ディーラーとの商談が決まればすぐに本審査に申し込むことができます。

資金繰りに慌てることのないように仮審査・事前審査を活用するのが、失敗しないマイカーローン選びの方法です。

おすすめのマイカーローン一覧【全国対応】

下記のマイカーローンは、仮審査が可能なマイカーローンです。

スマホ・タブレット・パソコンからWEB申し込みができるので、24時間いつでも申し込み可能です。

インターネット申込時には提出書類の必要がありませんので、先ずは申し込みして審査結果を確認してみましょう。
マイカーローンWEB申込

【まとめ】マイカーローンを低金利で利用するにはどうしたらいい?

金利が安いマイカーローンを借りるためには、「情報収集」「仮審査の利用」が成功のポイントとなります。

マイカーローンは「都銀・地方銀行・信用金庫・JAバンク・ネット銀行・ろうきん」など、多くの金融機関で取り扱いがされています。

金融機関によって貸付条件や審査基準も違うし、金利も異なってきます。

【情報収集の大切さ】

マイカーローン比較をする場合に、単純に金利だけチェックして借入れ候補を探す方も多いようです。

当サイトでも説明してきたように、金利以外にも「保証料」や「事務手数料」などが必要となるマイカーローンもあります。

全ての費用を含めて、最も返済額が少なくなるマイカーローンを3つ程度まで絞り込んで見つけておきましょう。

【仮審査の利用】

総返済額が少ないマイカーローンは、金利が低く設定されている場合が多いです。

しかし、一般的に金利が低いマイカーローンは、審査が厳しい傾向にあるとされています。

総返済額が少ないローン商品に申し込んでも、審査に落ちてしまってはお金を借りることができません。

つまり自分が審査に通るマイカーローンの中で、最も総返済額が少ないマイカーローンを見つけることが大切なのです。

審査に通るかどうかは、実際に申し込んでみないと分かりません。

だからといって、金利が安いマイカーローンに片っ端から申し込むことはオススメできません。

個人信用情報機関に審査落ちの履歴が残ると、マイカーローン審査に悪影響を与えるからです。

回避する方法としては、仮審査や事前審査を利用することです。

仮審査申し込み時点では、提出書類も必要なく、審査通過後のキャンセルも可能です。

お手軽に申し込めて、審査可否(仮)や借入限度額・適用金利なども確認することができます。

適用される条件を確認してから、自分にとって最もお得なマイカーローンを選ぶことができます。

先ずは金利が安いと評判の下記のマイカーローンに申し込んでみて、審査結果を比較してみましょう。

また仮審査は利用できませんが、本審査申込後の結果連絡後でもキャンセル可能なマイカーローンがコチラです。

迅速な回答で審査結果が分かり、金利も安いので人気のマイカーローンです。