平成29年1月23日に江差信用金庫は函館信用金庫と合併し、道南うみ街信用金庫となりました。
こちらから下は、旧江差信用金庫の情報です。
江差信用金庫は北海道桧山郡江差町に本店を構え、道内に10の店舗を展開しています。
大正13年の設立以来、一貫してお客様第一主義の姿勢を貫いてきた信用金庫として、地域の方々から親しまれています。
江差信用金庫が用意するマイカーローンには、保証会社がジャックスとなるものとしんきん保証基金となるものの2種類があり、融資条件などが違ってきます。
2種類のマイカーローンの違いについて
たとえば、融資上限はどちらも500万円以内ですが、融資期間はジャックス保証の場合6カ月以上8年以内となり、しんきん保証の場合は10年以内となります。
金利に関しては、江差信用金庫所定の利率が適用されますが、ディーラーや中古車販売店などが提供するローンと比べると低い金利で利用することができるので有利です。
また、変動金利と固定金利の二つのタイプの金利から選ぶことができるようになっています。
どちらのタイプのほうが有利かは一概には言えません。
固定金利は支払完了まで金利が変わらないので、月々の支払額などが一定となり返済計画が立てやすいというメリットがあります。
しかし、変動金利と比べると現在の金利は若干高めに設定されていることが多いです。
それに対して変動金利は、固定金利と比べると低い金利が設定されていることが多いのです。
金利が変動する可能性があり、その際に金利が低くなるのなら良いのですが、高くなる可能性もあります。
金利は景気の動向に左右されますが、景気が上向いていけば金利はあがっていくことが考えられますし、変わらないのであれば金利もほとんど変わりません。
長い目でみると、世界の景気は緩やかに回復してきているので10年などの長期融資を受けた場合は、将来的に金利が固定金利のほうが低くなる可能性もあります。
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